立命館大学びわこ・くさつキャンパス、バス停の混雑状況の可視化サービスの実証実験を実施
「滋賀県近未来技術等社会実装推進事業」において、AIを活用した混雑検知システム「tsumiki」を用いた立命館大学びわこ・くさつキャンパス、バス停の混雑状況の可視化サービスの実証実験を実施
株式会社アプリズム(本社:大阪市中央区 代表取締役:仙敷 久善)は滋賀県(滋賀県商工観光労働部商工政策課)が2022年8月26日~10月5日の期間で公募した、滋賀県産業振興ビジョン2030(令和2年3月策定)に基づき、滋賀県内をフィールドに、近未来技術等の社会実装に向け、企業等からの申請に基づく実証実験や実現可能性調査の経費に対して助成し、事業化に向けた取組の促進を図り、本県産業および経済の発展を図ることを目的に、「滋賀県近未来技術等社会実装推進事業補助金」において、弊社が開発した混雑検知システム「tsumiki」を用いた立命館大学BKCキャンパスでのバス停混雑状況の可視化サービスの実証実験を実施することとなりました。
立命館大学の多くの学生が利用するBKCキャンパスのバス利用者はバス停に向かう前に、バス停の混雑状況がスマートフォンから確認できるようになります。
バス停の混雑状況を可視化することで、バス利用者は混雑時にはカフェや学食で過ごしたり、雨の日などには校舎の中でゆっくり待つことで、有効な時間をお使いいただくことができます。
混雑の検知には、バス停や付近に設置するカメラにより実現されており、カメラにはプライバシーに配慮されたAIエッジカメラを採用し、それぞれのカメラ内でAIが処理を行うことで、外部には画像データを送信することなく、安全に運用されております。
ご利用には面倒な会員登録も一切不要で、以下のバナー又はQRコードにアクセスいただくだけで、ご確認いただくことができます。
本事業は滋賀県近未来社会実装推進事業として、立命館大学、滋賀県、株式会社アプリズムの3つの組織が連携し実施しております。