津山市「バス乗降データ分析基盤構築業務」の受託事業者に選定。B-RIOで乗降者データの取得から路線・運行の検討、人材育成までを一体的に支援

株式会社アプリズム(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:仙敷久善、以下「アプリズム」)は、
津山市が公募型プロポーザル方式で実施した「バス乗降データ分析基盤構築業務」において受託事業者に選定され、業務を開始しました。
中鉄北部バス株式会社が運行する路線バスおよびコミュニティバス「ごんごバス」計31台に、バス車両向け乗降客調査プロダクト「B-RIO」を導入して
ODデータを継続的に取得できる環境を構築し、津山市とバス事業者が取得したデータを運行の検討に継続的に活用できるよう、
分析手法の習得、施策案の作成、関係者への説明までを一体的に支援します(業務期間:2027年1月31日まで)。


■背景
バス業界では、運転手をはじめとする担い手不足が深刻化するなか、限られた人員・車両で持続可能な運行を実現するため、
データに基づく路線・運行の見直しと、その知識を地域内に蓄積する体制づくりが課題となっています。
こうした課題に対し、津山市は「バス車両に乗降データを継続的に取得できるツールを導入し、得られたデータを活用して、
路線・運行改善を継続的に検討できるよう、データの整理・分析、課題抽出、施策立案、関係者説明までのプロセスを地域内に定着させる」ことを目的に、
本業務の受託者を公募型プロポーザルにより募集しました。アプリズムは、B-RIOによる継続的なデータ取得と、
取得後のデータ活用を地域に定着させるまでを見据えた提案が評価され、受託事業者に選定されました。
従来、路線再編の根拠となる乗降データの把握には、調査員確保や日程調整が必要で、調査回数にも制約があり、
年間を通じた網羅的な把握が難しいことが課題でした。本業務では、ODデータを継続的に取得・可視化する基盤を整え、
単発の調査では捉えにくい利用状況の変化を把握できる環境を構築します。
さらに、津山市とバス事業者が主体となって分析と検討を続けられる体制づくりまでを支援し、
持続可能な地域公共交通の実現につなげます。
■B-RIOについて
「B-RIO」は、利用者がどの停留所から乗車し、どの停留所で降車したかを示すODデータを自動的に集計、可視化し、
路線や運行内容の検討に活用できるプロダクトです。
従来の人力による一時的な調査と異なり、継続的にデータを取得できる点が特徴で、
ICカード以外の利用者もカウント可能です。
また、映像を録画・保存せずにデータ化を行うため、乗客のプライバシーにも配慮しています。
【株式会社アプリズムについて】
株式会社アプリズムは、経営理念「最先端技術で未来を創造する」のもと、世界をリードする技術プロダクトを提供し、社会や産業に革新をもたらす取り組みを進めています。
URL:https://www.apprhythm.co.jp/
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社アプリズム AIプロダクト本部
〒542-0081 大阪市中央区南船場2-9-8 シマノ・住友生命ビル1F
Tel:06-4708-8959 Email:aisol@apprhythm.co.jp
