尼崎市内のバスに乗降客調査AI「B-RIO」を導入
継続的なODデータ取得で、持続可能な地域公共交通の実現を支援
株式会社アプリズム(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:仙敷久善、以下「アプリズム」)は、尼崎市内でバス路線を運行している一部のバス車両に、乗降客調査プロダクト「B-RIO」を導入し、2026年10月からODデータ(乗車停留所と降車停留所の組み合わせを示すデータ)を取得する事業の支援を行っています。
「B-RIO」の導入により、利用者がどの停留所から乗車し、どの停留所で降車したかという利用実態を可視化することが可能となり、取得したデータを路線や運行内容の検討に活用することができます。

■「B-RIO」の役割
地域公共交通では、利用者がどの停留所から乗車し、どの停留所で降車したかという利用実態を、継続的かつ客観的に把握することが、路線や運行内容を検討するうえで重要です。一方、従来の乗降調査では、調査員が車両に乗車して利用状況を確認するため、実施できる期間や回数に限りがありました。「B-RIO」では、車内に設置したAIカメラを活用して乗降状況を継続的に取得し、停留所間の移動を示すODデータとして可視化します。これにより、一時点の調査だけでは把握しにくかった利用状況の変化を、継続的なデータに基づいて検討できる環境を整えます。
取得したデータを、利用状況に応じた路線・運行内容の最適化に向けた検討や、公共交通サービスの利便性向上に活用し、市民や利用者にとってより使いやすく、持続可能な地域交通の実現につなげることを目指します。
本取り組みは、今後の路線や運行内容の検討に活用するため、尼崎市と市内バス事業者が連携したものであり、アプリズムがデータ取得に係る支援を行っています。
■B-RIOの3つの特徴
- ODデータを継続的に取得・可視化
人手による一時的な調査ではなく、乗車停留所と降車停留所の組み合わせを継続的に把握できます。
- ICカードを利用しない乗客も対象
ICカードの利用履歴だけでは把握できない利用者についても、乗降状況をカウントできます。
- 映像を録画・保存しないプライバシー配慮
カメラで取得した映像を録画・保存することなく、乗降に必要なデータへ変換します。
【株式会社アプリズムについて】
株式会社アプリズムは、経営理念「最先端技術で未来を創造する」のもと、世界をリードする技術プロダクトを提供し、社会や産業に革新をもたらす事業に取り組んでいます。
URL:https://www.apprhythm.co.jp/
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社アプリズム AIプロダクト本部
〒542-0081 ⼤阪市中央区南船場2-9-8 シマノ・住友生命ビル1F
Tel:06-4708-8959 Email:aisol@apprhythm.co.jp
